【中学生】不登校の疑問?出席や定期テスト、高校受験はどうなる

不登校を応援できる記事

もしもお子様が中学に入って急に不登校になったら・・・。

親としては心配になり、何が原因なのか色々と探りたくなりますよね?

とはいえ中学は子供にとっても一番多感な時期なので、親が歩み寄ることを拒絶されてしまうことも少なくありません。

そっと見守ることを決めたとしても、「このまま義務教育の3年間が終わってしまうのか?」「高校受験はどうなるの?」という不安が日に日に大きくなっていくものです。

そこでこの記事では、もしも子供が中学校で不登校になってしまった場合、出席日数や定期テストはどのような扱いになるのか?

高校受験にはどのように挑めばいいのか?について、具体的に解説していきます。

【不登校の疑問1】学校に行けない間の出席はどうなる?

【不登校の疑問1】学校に行けない間の出席はどうなる?
不登校の子どもを持つ親として一番の不安に思うのは、義務教育とはいえ出席日数が足りない場合に内申点にどう響くか?という問題です。

実際に過去には、出席日数が足りないことで高校進学を断念せざるをえないケースは多々ありました。

しかし、不登校により高校進学に影響が出るのは昔の話です。

どのようなことか、具体的に説明していきましょう。

文部科学省の見解が変わった

文部科学省の見解が変わった
令和元年10月25日、文部科学省による不登校児への対応が現代版のものに新しく変わっています。

それまでは特に身体的な理由がない不登校の生徒に対しては、意識の改善を求めて、登校を促すようなスタイルが主流でした。

しかし今では、目に見えにくい心の問題を尊重する考え方に変わってきていて、子供による「学校に行かない選択」を認める考え方に変わってきています。

そのため学校の教師にも、登校を渋る生徒を無理に説得するような指導ではなく、本人の意思に寄り添う手助けをするように、文部科学省から各学校に通達がなされています。

教育支援の強化

学校側もただ単純に「学校に来なくてもいいよ」というだけでは、子供の心身の成長を育むことができません。

文部科学省の不登校児への新しい見解が作られると共に、官民協力しての支援体制が作られるようになりました。

その代表が、各市町村に設置されている教育支援相談室です。

教育支援相談室は、不登校に限らず子供が抱える不安についてのあらゆる相談に乗ってくれる窓口です。

この教育支援相談室を通じて、学校以外で子供が学べる場所を色々と紹介してくれます。

学校に行かなくても出席日数とみなされる取り組み

国が設置している教育支援に、あらゆる形で協力している公的機関や民間の支援団体がたくさんあります。

例えばフリースクールや、ICT教材などが代表。

これらの校外施設(サービス)を利用して、子供が社会に出るための継続的な行動を起こしていれば、出席と認められるようになっています。

このように子供の学校以外での活動を出席とみなしてもらうためには、親が子どもと学校の間に入り、学校側に出席とみなしてもらうよう働きかけを行うことが必要です。

最終的には学校長と教育委員会の判断によって、不登校でも子供の出席が認められるようになるので、 親がパイプ役となって学校と密な連絡を取り合うことが大切です。

<ポイント>不登校でも出席日数をカウントする方法

不登校でも校外活動を学校に報告することで、出席日数としてカウントしてくれます。

したがって親は、不登校支援をしてくれる施設を探したり、そのことで出席日数を考慮してくれるよう密な報連相を担任や進路指導の先生と行うようにしましょう。

外に行くことが難しいお子さんでも、ICT教材で勉強すれば出席扱いになります。

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【不登校の疑問2】学校に行けない場合、定期テストはどうなる?

【不登校の疑問2】学校に行けない場合、定期テストはどうなる?
出席日数に関しては配慮があっても、定期テストはさすがに学校に受けに行かなくてはいけないのでは?という不安が出てくるでしょう。

実際に内申点で生徒の評価を大きく左右するのは、日頃の定期テストの点数です。

では不登校の子供は、定期テストの問題をどのようにクリアしていけば良いのでしょうか?

別室で定期テストを受ける

別室で定期テストを受ける
学校によっては、別室での定期テストを認めてくれる学校があります。

この対応は、『子供の気質によって他の生徒の視線を気にせず受けることができれば大丈夫』という生徒もいるからです。

最近ではカウンセラーや教育支援の先生を配置している学校も増えていて、別室での定期テストを積極的に受け入れている中学校も増えてきてます。

「そんな特別待遇なんていいの?」と気にすることなく、まずは相談だけでもしてみるのが先決です。

学校も大事な生徒として、協力的に対応してくれます。まずは、行動することからです。

また子供によっては、定期テストの成績で自信をつけることもあり、その後の登校のきっかけになる生徒もいます。

諦めずに、定期テストだけでも学校で受けられる道を子供のために開拓してあげてください。

内申点を考慮しない高校が増えている

内申点を考慮しない高校が増えている
それでもどうしても学校に足が向かない子供もいるでしょう。

そのような場合も、悲観しないでほしい要素が現代では整っているので安心してください。

ここで定期テストを受ける意味について、もう一度考えてみましょう。

もちろん子供の学力を図るためのものですが、少しでもいい点数を取って内申点を上げ、高校受験に有利になるようにする目的もあるのではないでしょうか?

しかし一昔前のように内申点ばかりに注意を向ける教育システムが、ここ数年で変わってきています。

なぜなら、内申点を全く考慮しない高校が増えてきているからです。

一般的に高校受験は、内申点と当日の試験の点数を総合的に判断して合否が決定されます。

しかしここ数年で増えてきているのが、内申点の比率が0で、当日の試験の結果だけを合否の判断基準にしている高校です。

特にトップレベルの公立の進学校や、私立の高校にその傾向が見られます。

つまり「どのような中学生活を過ごしたか?」よりも、「 一発本番で力を発揮することができるか?」の方に比重が置かれている時代なのです。

一見厳しいようですが、このようなスタイルの高校が増えることで、不登校で無理して定期テストだけ受けに行くことをしなくても、高校受験で不利にならないという考え方もできます。

<ポイント>定期テストを受けなくても受験に不利ではない

不登校でも定期テストで実力を試してみたい生徒は、学校に依頼をすれば別室でのテストを認めてもらえる場合が多いです。

また内申点を一切考慮しない高校も増えてきているので、定期テストを一度も受けたことがなくても、他の生徒と同じ土俵で高校受験に挑むことができます。

定期テストの内容は学校の教科書です。内申点アップのためにも教科書はしっかり勉強しましょう。

不登校だけど高校に行きたい!進路にどのような影響が出てくるのか?

不登校だけど高校に行きたい!進路にどのような影響が出てくるのか?
出席日数や定期テストによる内申点が、高校受験に大きく不利になるわけではないことは分かりました。

簡単におさらいすると、

  • 出席日数⇒フリースクールやICT教材で勉強の実績を証明できれば、出席日数と見なしてもらうことができる
  • 定期テスト⇒別室で受けられるような配慮をしてくれる学校もあり。また内申点を考慮しない高校を選んで受験をすれば、定期テストの結果は関係ない

というのが、現代の教育システムでは当たり前になってきています。

一方それ以外でも、不登校のままでは高校受験に向けて心配になる部分はあるでしょう。

それらの問題をどのように解決していくか?

いくつか例を挙げていきます。

<解決したい事例1>進路指導相談

進路指導相談
不登校の子供がどのような進路を選択すれば良いのか?

通学中の生徒に比べて相談できる場所が少ないように感じてしまうかもしれません。

しかし実際に教育支援相談室などに通っていると、このような不安はとりこし苦労で終わります。

なぜなら、不登校の生徒のありのままを受け入れる教育体制が整えられている中で、当然高校進学に向けての支援も視野に入れられているからです。

また進路指導相談では、ソーシャルワーカー児童心理士など、様々な分野のプロから家庭だけでは得られなかった情報をたくさん提供してくれます。

これらの情報に触れていくうちに、不登校でも進路先が狭められるわけではないということに気がつくことができるでしょう。

<解決したい事例2>受験当日への不安

本人の意思や周りからの助言をもとに、いざ行きたい高校を絞ったところで、実際に受験当日に会場まで出向くことができるか?というのも、大きな壁になっていくでしょう。

それまでに心の安定を取り戻すことができ、外に出向くエネルギーを蓄えられるような精神的なアドバイスや訓練は必要になっていきます。

また、高校受験でさらに大きな自信喪失に繋がってしまはないためには、子供の気質に合った高校を選ぶことが大切です。

例えば親の時代では当たり前だった道を目指すのではなく、いろんな個性を持った生徒が集まる私立高校や、体調や精神状態に合わせてカリキュラムを組める通信制高校好きなことだけに特化できる専門学校など・・・入学した後の「居心地の良さ」を想像した進路先を選ぶ事が大切です。

また通信制高校やフリースクールでは、受験そのものがなかったり、自宅での面接を行なってくれる学校もあります。

受験当日の不安が大きい生徒は、このような進学先を第一条件にするのも良いでしょう。

<ポイント>不登校による高校進学のデメリットを少なくするために

出席日数・定期テスト・進路相談・受験当日などの不安は、1つ1つに解決のための方法が用意されています。

まずは親がこれまでの価値観を捨てて、少しでも子供の精神状態に不安がないような方法で進学できるような情報を、たくさん収集していくことが大切です。

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【学校や学習塾に行けない】どんな受験対策すればいいのか?

【学校や学習塾に行けない】どんな受験対策すればいいのか?
進学校みたいな高校を志望した時、その高校に受験があればなおさら不登校の期間の勉強方法に不安を抱くものですよね。

特に不登校の子供は集団行動に馴染めない傾向があるので、学習塾に通うことも抵抗があると思います。

そこでオススメなのが、子供の気質や生活スタイルに合わせた勉強を取り入れる方法です。

例えば、少人数で好きな時間に集まって勉強を教えてくれる民間施設を利用したり、経済的余裕があれば専属の家庭教師を雇うことも効果的でしょう。

また、今では「ネット塾」も不登校の生徒の大きな味方となってくれます。

ネット塾とは、在宅で「模擬塾」を体験することができるシステムで、スマホやタブレットで講義を見ながらテキストを進めていく勉強方法です。

実は、文部科学省が発表している7つの要件の4項目、『ICT教材等』がネット塾に当てはまります。

ただし、ネット塾のなかでもICT教材であると確認ができる教材で勉強しましょう。

バーチャルな世界ではありますが、実際に学習塾と同じ体験を自宅で行うことができ、さらに自分の進捗状況に合わせて授業をコントロールできることも大きな利点です。

このネット塾は年々競合が増えている分野で、料金も一般的な塾に比べてリーズナブル。

さらに、学習塾とかわらないアフターフォローが充実しているネット塾が増えています

何より在宅で時間に関係なくマイペースに勉強に取り組むことができる。

さらに、不登校でも遅れた勉強を取り戻すことができるなど使い勝手がいいです。

なかには、学校に通っている生徒よりもネット塾を利用した生徒のほうが、成績は右肩上がりに上がったという生徒もいるぐらいです。

<ポイント>不登校中の高校受験対策

ネット塾を上手に活用することで、通学中の生徒と同等もしくはそれ以上の学力レベルを保つことができます。

また中学時代の学力をネット塾で保っておくことで、高校受験だけではなく進学後の授業にもすんなり馴染むことができます。

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まとめ

もしも中学に入ってから突然不登校になったとしても、そのことで高校進学をあきらめることはありません。

今の義務教育は、不登校の生徒も通学中の生徒と同じように扱うシステムが整えられているからです。

また昔に比べて進学する高校の選択肢が増えていることと、そのために在宅でも勉強できるサービスがたくさん揃っています。

子供が不登校になると親には心配事が増えてしまいますが、ぜひ安心してゆったりとした気持ちで子どもの未来に備えてください。

そのためには情報収集が大切です。

そして、他の子供と足並みを揃えることに着目するのではなく、今必要な「自信」を一つずつ増やしていくことに力を注いであげてください。

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