突然不登校になった体験談。原因は頑張りすぎとクラスの人間関係

脱不登校できた体験談

私の息子は、小学校1年生の夏休み明けに突然不登校になりました。

入学からずっと一度も嫌がることなく毎朝学校に行っていたのに、ある日突然体調不良を訴えるように。

「行きたくない!」と泣いて学校へ行けなくなりました。

不登校になったきっかけは頑張りすぎとクラスの人間関係でした

不登校になったきっかけは頑張りすぎとクラスの人間関係でした
毎朝笑顔で登校していた息子が、不登校になったのは、大型連休(ゴールデンウィーク)明けでした。

気持ち悪い、頭がいたい、お腹が痛い、と様々な体調不良を訴えて、学校を休むこと数日。

はじめこそ病気だと思っていいましたが、朝を過ぎるとなんの問題もなく普通に楽しく過ごしている様子。

どうやら学校へ行きたくないため、仮病を使っていたみたいです。

学校へ行くように促せば、泣きわめき、大声をあげて怒鳴り散らし、時には暴力行為もありました。

学校まで行けても、校門を通れず、門の前で2時間話し合いをしたり、先生を含め半日学校の駐車場に居座ることもありました。

連休前から同級生とケンカし、ちょっと意地悪されたなどの話は聞いていました。

もちろんこのことを先生に話した結果、和解したと報告も聞いています。

なので安心していましたが、息子の胸の内ではそうではなく、一人でモヤモヤし続けていたみたいです。

不登校を克服するため取り組んだ私の行動


状況はどんどんひどくなり、頭をかかえるとはこのことか……と悩む日々が続きました。

そして私は、インターネットで「不登校相談窓口」を検索し、相談の電話をかけることにしたのです。

電話口は男性の方。

私のぐちゃぐちゃになった思考と現状を思いつくままに泣きながら話続けましたが、静かに落ち着いた声で優しく話を聞いてくれました。

電話口の男性は、しっかりと私の考えに寄り添い、私が答えに辿り着けるよう促してくれました。

話を聞いてもらう中出た結論は2つ。

「小学校入学前に離婚したばかりで、頑張りすぎていたのでは?」
「下の子が2人いるため、心が満たされていないのでは?親子に時間を確保してみよう。」

に至りました。

二人で過ごし時間

当たり前に過ごしていた時間に感謝していることを伝え、「頑張りすぎる必要はない、気づかずに一人で無理させてごめんね」と謝りました。

そして、下の子二人を保育園に迎えに行く前に、少しだけカフェでデートしたり、たまにはゲームセンターで二人で楽しんだり、と二人っきりの時間を確保できるように努力しました。

その効果があったのか、保健室登校まではできるようになりましたが……また同じような状況に逆戻り。

見かねた学校の先生が、スクールカウンセラーというものもあるから利用してみては?と声をかけてくださったので、その場で予約して通うことにしました。

これまでに学校に通えていた期間に息子が作った制作物や、学校の先生から聞いた生活の様子など、私の知り得ない、気づくことのできない視点からみた、息子の状況などを観察し、私に教えてくださいました。

そして、それを聞いて私がどう感じ、何が問題点となっているか、など一緒に親身になって考えてくれました。

本来息子と共に通うのが良いのかと思いますが、息子はスクールカウンセラーに拒絶反応を起こし、怒り散らして通える状況ではなかったので、私とカウンセラーの先生と話をする機会がほとんど。

その後、新型コロナウイルスの影響もあり、学校が休校に。

良かったのか悪かったのか、親子の時間を十二分に過ごすようになり、下の子も家にはいるものの、それぞれ時間を区切り好きなことをして過ごすことを心がけて生活しました。

また、スクールカウンセラーの先生は配属先が変わってしまったのか、お会いできないまま、息子は不登校を克服したことを言えずにいます。

不登校だけどやっていた我が家のルール


不登校になってから、息子とルールを2つ決めました。

・昼食の手伝いと簡単な掃除
・片付けを一緒にやる。

昼食の準備では、二人分の食器を用意したり、使った食器を片付ける。

難しいお手伝いを頼んでは、やらなくなってしまうのでは?と思い、気軽にできるものをお願いしていました。

また、掃除においても、風呂掃除など大きなお手伝いではなく、机をふく、床の見えるゴミを回収する(掃き掃除をする)など、いつでも手軽にできるものをお願いしていました。

また、洗濯物などの家事をする時に、畳みやすいタオルは息子の仕事、畳んだ靴下をしまうのは息子の仕事、など一つの家事全てを任さず、一緒にやって分担するというスタイルにしていました。

学校に行けないけど勉強はやっていた


不登校になってから、やはりなにも勉強しないままではよくないな、と思い自宅学習を始めました。

私が在宅ワーカーであるため、仕事をしている傍で、学校の勉強以外に購入したワークブックをやったり、ドリルをやる、というもの。

おおよそ9時からお昼までの3時間を約1時間ごとに区切り、その中を15分ごとに区切り、15分勉強、5分休憩、を繰り返し短時間しっかり集中して勉強する、というスタイルで午前中はしっかり勉強する時間にしていました。

通信学習やオンライン学習もありますが、我が家は本屋さんなどへいき、本人が気にいるワークやドリルを購入。

気に入ったもので日常的に学習し、時折私が選び購入した応用編のようなワークをテスト的に挟みながら、学力を試しつつ進めていました。

また学習だけではつまらないだろうと、たまに気分転換も兼ねて一緒に絵を描いたり、工作をしたり勉強だけではないことも学習の一つとしてチャレンジしていました。

不登校を克服できたきっかけはクラス替えでした

不登校を克服できたきっかけはクラス替えでした
進学したことで、担任の先生やクラスメイトがガラッと変わりました。

初日こそイヤイヤ言っていましたが、試しに行ってみなよ、とクラスまで送り届けてみました。

クラスでの人間関係に悩んでいたから、学校へ行けず不登校となりましたが、クラスが変わり、担任の先生も変わったことで、本人の行けない理由が解消されたのかと思います。

さらに、進級して学校へ行けるようになってから、本人の口から直接、「担任の先生が嫌だった」「意地悪ばっかりしてくる子がクラスにいて嫌で行けなかった」と心の内を聞くことができました。

新しいクラスで気持ちを新たに、学校生活を楽しんでくれているようです。

まとめ

本人から理由も聞けず、解決の糸口も一切見つからず、息子に寄り添うこともできず……一時は本当に私の気が狂ってしまいそうな時もありました。

他者から見れば、根本の解決にはなっていない!と言われてしまうかもしれませんが、時間経過による進級でクラスが変わり、何より本人が笑顔で学校へ行けるようになったことは、私にとってとてもありがたいことであり、当たり前の毎日に感謝しようと心から思いました。

今後もクラスに嫌な子が出てきたり、担任の先生との相性などにより、行きたくない、と言い出すこともあるかもしれません。

長い学生生活で、様々な人と関わり、色々な問題にぶつかると思います。

息子が不登校になったことで、親子関係や、生活環境、人との付き合い方や関わりかたなど、息子と共に勉強していこう、息子が過ごしやすい考え方を身につけられるようにしていこう、と前向きになりました。

また、スクールカウンセラーという職業を知り助けていただいたことで、心が落ち着き、私の世界が広がったのも事実。

「不登校=問題」と考えていましたが、不登校は息子が私に多くの気付きくれた大切な時間だったと感じでいます。

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