【中学生】不登校の原因は仲間はずれ。克服できるまでの体験談

脱不登校できた体験談

私の息子は現在中学2年生で、穏やかな性格。

今は普通に通っていますが、小学校4年生の時に不登校になりました。

不登校を克服させたい!ブログや体験談で答えを見つける方法
子どもが不登校になると、藁にもすがる思いで色んな本やブログをチェックしますね。 似たような体験談にホッとしたり、専門の先生の見解に「次するべきこと」を勉強したり・・・。 一方で溢れている情報に、どれを信じてよいのか迷ってしまうこ...

不登校になったきっかけは「仲間はずれ」

不登校になったきっかけは「仲間はずれ」
運動は元々好きな息子は、サッカーを小学校1年生から始めました。

私たちの地域では、サッカーというと小学校の少年団が主流です。

サッカー経験のあるお父さんがコーチ。

お母さんは当番制で飲み物を用意したり、試合や大会があるときは当番としてついていなければなりません。

しかし私は、シングルマザーで正社員。

残業もあり、土曜日も出勤のため、当番はできない。

よって、少年団ではなくクラブチームに息子をお願いすることにしました。

クラブチームだと、当番はなしで大会の時も会場までバスで送迎してくれます。

なかなか送迎のできない私は、任せることができるクラブチームはちょうど良かったのです。

いじめに気づいたきっかけ

小学校1年生から所属し、1~2年は何も問題なく学校生活もサッカー生活も過ごすことができていました。

しかし、4年生になった頃でしょうか。

同じクラスの女の子のお母さんから、息子が仲間はずれになっているようだと聞いたのです。

頭を後ろから殴られたような衝撃でした。

詳しく聞くと、どうやら休み時間などに「お前は違うチームに入っているんだから仲間には入れない!」と言われている。

サッカーはもちろん、ドッヂボールや野球で遊ぶときさえも仲間に入れてもらえてないとのことでした。

慌てて息子に聞きましたが、息子は顔を曇らせるばかりではっきりと事実を言いません。

自分から辛いことがあっても話をしてくれない息子。

物心がついたときにはシングル家庭だったからでしょう。

「母である私に心配かけないようとしていてくれたせいなのかな?」と申し訳なく思ってしまいました。

少年団に入っている子達は、どちらかというと活発で元気で明るい子達。

学年でも目立つタイプの子達でした。

小学校4年生にもなると、息子のクラブチームと少年団が大会でぶつかることもあります。

このぶつかり合いが、子ども達の間でいつの間にか大きな溝になっていました。

話せることは話してほしいとゆっくり聞いていると、息子は「仲間はずれにされていることは本当だ。」と涙を浮かべながら認め、今の状況がつらいと話してくれました。

このことがわかったころはまだ不登校にはなっておらず、学校には通えていました。

不登校を克服させたい!私がとった行動

不登校を克服させたい!私がとった行動
息子の当時の担任は新任の若い女性の先生でした。

予想はしていましたが、「こちらでもしっかり様子見してみます。」という言葉しかもらえません。

確かに、これといった目に見える大きな被害や目撃談はありません。

下手に騒ぐことで、息子の立場が余計に悪くなると困ります。

よって私もこれ以上、先生に言うことをやめました。

学校に行きたくないと言い出した息子

県内への校外学習を目前にした頃、息子が学校に行きたくないと言い出しました。

理由を聞くと、バスで一緒に座る友だちがいないとのこと。

どうやら息子がひとりあぶれてしまい先生と座るようでした。

「息子の好きにしていいよ。」と言ったら、校外学習は欠席しました。

この状況をなんかとしたい私

私がこの状況をなんとかするためにしたことはいくつかあります。

どう対応するのが正解なのかわかりません。

答えを求めてネットを開き、毎日のように「子どもが学校に行きたくないと言ったら」「不登校になったら」と調べ回りました。

さらに、ネットで相談メールも送り、専門家から回答をいただくこともしました。

ほとんどの回答は、「行きたくないと言った場合、無理矢理行かせてはいけない!」とほとんどから返答されました。

このようなアドバイスを真摯に受け止め、私自身でも心がけていたことがあります。

・不安な顔をしない
・いつも息子の味方なことをきちんと伝える

このような息子には弱い自分を見せないようにしました。

私だって人間だからいろいろあります。

息子に対して感情的になってしまうこともあります。

しかし、そこはぐっと我慢してけして息子を責めることのないようにしました。

相談もした

息子のことをよく知ってくれている存在を思い返してみると、クラブチームの監督を思いつき、相談させていただきました。

監督は人間的にとても尊敬できる方です。

人生の経験も豊富、ご自身も息子さんを育て上げた方で、親としての先輩でもあります。

監督は息子と長い時間、二人で話してくれました。

・やりたくないことはやらなくてもいい
・家にいるならお母さんの手伝いはしろ
・ここで負けたって大丈夫だ
・人生は長い

など、息子のためを思って様々なアドバイスをしてくれました。

息子は私以外の人に、それも大人の男性に初めて勉強以外を教えてもらい心に響いたようでした。

同じような言葉は私もかけていたのですが、私では届かなかった部分に監督の言葉は届いてくれたようでした。

信頼している監督を父親のように感じたのかもしれません。

監督と話した後の息子はいつも晴れ晴れしていました。

不登校だからやっていた家庭のルール


家で過ごす時間が増えましたが、

  • 学校がある時間帯はゲームをしない
  • 家庭学習をその日の時間割通りにする
  • 塾は休まない
  • というルールを親子間で決めました。

    塾の先生にも経緯を話していましたので、プリントを多めに出してもらったりしていました。

    息子自身も勉強面での不安があったのだと思います。

    毎日、きちんと3時間程は勉強していました。

    また生活が乱れないように、早寝早起きと部屋の掃除は必ずするよう生活面でのルールも作っていました。

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    少年団に入っていた一人の子が、息子と同じクラブチームに入ることになったのです。

    どうやらお母さんが仕事を始めることになり、送迎や当番ができなくなったとのことでした。

    そのことがきっかけで、その子と意気投合し「学校に来て一緒にサッカーしようよ!」と言ってくれたのです。

    これをきっかけに、息子は登校できるようになりました。

    その言葉が息子に学校へ行く勇気をくれたと今では感じています。

    きっといままではターゲットが一人だから起きていた仲間はずれだったのでしょう。

    二人になった途端、仲間はずれがなくなったのです。

    少年団のチームも辞める子がいたりもあって、いままでのような勢いがなくなりました。

    みんな仲良し!ということではないけれど、いまでは普通の付き合いができているようです。

    不登校について思い返す

    不登校について思い返す
    自分の子どもが不登校になるなんて思ってもいないことでした。

    息子の場合、不登校期間は1ヶ月。

    短い方かもしれませんが本当に過酷でした。

    何度も何度も家族みんなで集まって息子と話しました。

    励ましたい、笑顔にしてあげたいという一心でお出かけをしたり、欲しいものを買ってあげたり、思いつくことはすべてしました。

    いま思えば、とても濃い1ヶ月でした。

    あんなに息子の顔や表情をよく見て2人で過ごしたことはなかったかもしれません。

    まとめ

  • 克服のきっかけは、所属チームのメンバーが増えたことだった
  • 不登校でも規則正しい生活をしていた
  • 塾は休まなかった
  • 子どもとしっかり向き合えた
  • 結論から言えば、我が家は運良く友だち関係と環境が変わってくれたので不登校を克服できたと思います。

    でも克服できた現在でも、私は忘れていません。

    またあのようなことになってしまったらどうしよう・・・という不安がいつもつきまとっています。

    少し落ち込んだような表情をしていると、心配でいてもたってもいられなくなります。

    でも、息子も現在中学2年生。

    大人への階段を登り始めました。

    もしまたこのようなことがあったら、自分で考え行動するのをまず見守ってあげたいと思っています。

    そして、最終的に私に助けを求めてきたら、また手を差し伸べて上げようと思っています。

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