いじめがきっかけで不登校に。前向きに考えて克服できた体験談

脱不登校できた体験談

私の家族には息子が2人。

とても元気で明るい性格な息子たちです。

とくに長男はすぐ調子にのり、先生に怒られることが多かったです。

そんな長男ですが、小学4年生のときに周りの友だちとトラブルになり不登校になってしまったのです。

不登校になったきっかけ「いじめ」だった


長男は元気で明るい性格なので、小学校低学年までは常にリーダーのような存在で男女問わず友だちが多い息子でした。

しかし、4年生になった頃から少しずつ変化してきました。

女の子は変わらず仲良くしてくれていたのですが、男の子の友だちから嫌がらせを受けるようになります。

仲間外れにされたり、机にイタズラをされるようになったと長男自身が語っていました。

この頃からいわゆる「いじめ」が始まったようです。

長男はこの「イタズラ」がショックだったようで不登校になりました。

いじめの原因は甘やかしだった

長男は私達夫婦にとって初めての子どもということもあり、基本的に欲しいものは何でも買ってあげました。

私の両親にとっても初孫だったので、とにかく甘やかして育てた記憶があります。

流行しているものや趣味の道具などを何でも買い与えた結果、周りの友だちにそれを自慢するようになってしまったのです。

流行しているゲームやオモチャはもちろん、スノーボードやスケートボードなどもプロが使っているような高級なものを買い与える。

友だちの中には欲しくても欲しくても、買ってもらえない子どもはたくさんいます。

だからあまり学校では自慢しない方が良いです。

小学生の子どもにはそこまで冷静に判断を求めるのは難しいので、親の私がもっと注意するべきだったと反省しています。

親の私が厳しくするところは厳しくして、緩めるところは緩めるというメリハリを付けることが出来ればこのような状況にはならなかったかもしれないです。

私自身、幼少時代は欲しいものを買ってもらえなかったので自分の子どもに対して甘くなり過ぎたと感じています。

やはり幼少時代は欲しいものは簡単に手に入らないということをしっかりと教えるべきだったのでしょう。

他にもいじめられる原因があった

私の注意不足で自慢をする癖が付いてしまった長男ですが、気付かない内に他の問題も抱えていました。

長男は比較的勉強が出来る方でスポーツも得意。

クラスの人気者ですが、少し見方を変えると生意気にも見える。

大人であれば嫉妬心は隠して接することはできますが、子どもは素直なので嫉妬心をそのまま表現することがほとんど。

親の私から見て、嫉妬心がいじめに変わっていった可能性も高いと思います。

たとえば、長男は宿題に取り組むだけではなく、他にも課題にも自主的に取り組んでいた結果、ホームルームで先生から名指しで褒められることあったそうです。

褒められる姿を見て、面白くないと思う友だちの不満をかったのでしょう。

小学生は調子にのりやすいので、先生に褒められると「自分は凄い」「特別な存在」だと勘違いしてしまう子どもも多いと思います。

長男は完璧に調子にのってしまい、次第に周りを下に見て傷つけるような発言が多くなっていました。

4年生になった頃から協調性や優しさが失われて、自己主張がかなり強くなったと感じています。

何事も自分中心に進まないと機嫌が悪くなり、自己中心的な思考になった結果周りから嫌われました。

気付いたときには修正できない状況になっていて、いじめの対象になっていたのです。

不登校を克服するために私がとった行動


いじめによって長男は不登校になった原因は、親である私にあると感じました。

親である私は厳しさと緩さのバランスが取れなくなっていた。

結果的に長男は調子にのって周りのことを考えられなくなり、学校で良好な関係が取れなくなったのが事の原因です。

そこで私は長男に「謙虚さ」の大切さを教えました。

スポーツや勉強の成績が良くてもそれを自慢することなく、喜びは自分の中にしまっておきなさいとアドバイスをしました。

長男も私のアドバイスを素直に聞き入れてくれて、少し大人に近づいたと感じています。

完全に不登校になってしまった期間は1ヶ月くらいで、その後は週に1回、2回と通えるようになっていきました。

半年ほどかけて徐々に学校に行く回数を増やしていき、今は以前と同じように学校に通っています。

この期間中は本人の意思を尊重して、無理なことは言いませんでした。

この年代の子どもは学校だけが世の中の全てだと思い込んでしまいがちです。

「学校で居場所がない」=「自分の居場所はどこにもない」と思ってしまう子どもが多いので、長男に対しては学校は世の中の一部だからそこまで重く受け止める必要はないと伝えました。

本人も気持ちが楽になり、自然な笑顔が増えたと思います。

不登校の間、家でやっていた我が家のルール

不登校の間、家でやっていた我が家のルール
学校に行っていない時期もなるべく普段通りの生活リズムを崩さないように意識していました。

規則正しく生活することは徹底していたので、夜更かしをしたり昼までダラダラするようなことはありません。

不登校に期間を短くするためには人と話したり外に出ることが大事だと思うので、私が休みの日は積極的に外出するようにしていました。

私が忙しいときは妻や友人に頼んで長男を色々なところに連れて行ってもらい、世の中には色々な場所やコミュニティ、そして楽しいことがあることを教えました。

学校以外の世界を知ることで、仮に学校で上手くいかなくても生きていけるということを知ってほしかったのです。

結果的に余計なストレスやプレッシャーから開放されて、再び学校に行けるようになったと考えています。

学校に行けない間も勉強はやっていた


学校に行けない期間もオンライン学習をさせていました。

それに加えて元教師の友人に頼んで週に1回2時間ほど勉強を見てもらってました。

理由は学校に行けるなることが目的だから、学校の勉強はしっかりついていける状態にしておくべきだと思ったからです。

勉強はどこでやるかよりも、どのくらい集中できるかの方が大事だと思います。

場所にこだわる必要はないと思います。

集中できる環境を作り、短い時間でも良いので最後までやりきる習慣を身に付けるのが大事。

ダラダラ半日勉強するくらいであれば、2時間くらい集中して勉強して、後は楽しく遊んだほうが良いです。

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不登校を克服できたきっかけ


不登校期間中に学校以外の様々な場所を体験できたことは良いことだと思います。

学校が全てではないということを知り、余計なストレスやプレッシャーから開放されました。

柔軟に物事を考えることが出来るようになり、結果的に学校に通えるきっかけになりました。

長男は自分の行動を改めて、徐々に友だちとコミュニケーションが取れるようになっていきました。

不登校期間中も色々な人とコミュニケーションを取っていたので、スムーズに学校に戻れたと考えています。

まとめ

  • 子どもに謙虚な考えを教えた
  • 学校が全てではないことを体験させた
  • 家では規則正しい生活を続けた
  • オンライン学習など勉強は続けていた
  • 「子は親の鏡」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。

    私が間違ったことをしていると子どもは真似して悪いことをしますし、私が調子にのっていると子どもも調子にのります。

    子どものことをしつける前に、自分自身が子どもに見せている姿や他人に対する言動を見直すことが大事です。

    子育ては難しいですし正解はないですが、親の影響を受けるのは間違いない。

    後は不登校だからといっても悲観的にならないことです。

    むしろ前向きに考えて可能性を広げる行動をした方が将来の不安も減り安心できます。

    スポーツが好きであればスポーツの時間を増やしても良いですし、自然が好きであれば自然と触れ合う時間をたくさん設けてあげるとプラスに働きます。

    学校が全てではない。

    まだ知らないたくさんの可能性が世の中には満ちていることを教えてあげることで明るい気持ちになれますよ。

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