【小学生】不登校の原因は中学受験。不登校を克服できた体験談

脱不登校できた体験談

私には、長女と次女の2人の子どもがいます。

とにかく2人がどのような適性があるか自分自身である程度わかってもらいたいと思い、幼い頃から様々な習い事をさせていました。

クラシックバレエに始まり、体操教室、算盤、スイミングスクール、英会話教室、音楽教室などなど・・・。

もちろん、近所の子どもたちと外で遊ぶこともどんどんさせていました。

むしろ、小学校に入っても女の子だからと言うこともありますがテレビゲームや携帯ゲーム等をさせないことで子どもらしい生活をさせていたのが実態です。

しかしながら長女は自分自身がクラシックバレエを本格的に取り組みたいと考え、勉強と両立しながら本格的に取り組み出しました。

不登校になったきっかけは中学受験


不登校になってしまったのは次女の方です。

小学校3年生の頃になると自分自身が勉強が好きだと言うことに気づき、中学受験でもっともっと勉強をしたい。

そろばんの先生、数学者、生命科学の勉強をしたいと幼いながらも言い出したのです。

残念なことに家はかなりの田舎に住んでおり、勉強を本格的にして中学受験を挑戦しようという地域ではありません。

遊ぶ時間を惜しんでまで中学受験のために学習塾に通う。

学校以外の勉強を自ら進んでやるってことを、周囲の友だちだけではなく、親も理解できない状況でした。

そんな周囲の対応に次女は耐えかねて、

「自分だけが違う人間だ!」
「なぜ自分だけこんな考え方をしているんだ!」

と不安になり、少しずつ友だちとも距離を置くように。

そして、学校にも行けなくなってしまいました。これが不登校のスタートです。

不登校を克服できると信じた娘との約束と私の考え

不登校を克服できると信じた娘との約束と私の考え
実際に不登校になってからというもの、次女にとって息抜きであり、近隣で同世代のコミニケーションは長女との会話だけになってしまいました。

しかしながら、幸いなことにひきこもるようなことはなかったです。

「自分自身がしっかり勉強して中学受験に合格する。」
「将来は学んだスキルを活かしたい。」

という強い思いは持っており、目の輝きを失っていませんでした。

ですから、無理矢理学校に行くことは賢明ではないと親として判断しました。

次女との約束

学校には行けなくなりましたが、学習塾の友だちとはコミニケーションはとれていました。

なので少し離れた場所にある学習塾でしたが、きちんと通うこと。

そして、長女の影響で始めたクラシックバレエを続けることを約束しました。

なぜこのような約束をしたのか。

それは、どこかのタイミングでなかなか考え方や、文化が合わない学校の友だちとも、いつか分かり合える日が来ると信じていたからです。

正直なところ、中学受験という考えがほとんどないなか、勉強を一生懸命頑張るというスタンスが理解してもらえない。

私の考え

あまりにも温度差がある学校に、無理やり通うことが本人にとってプラスなるのか?

様々な葛藤がありましたが、親として出した結論はマイナスでした。

実際に、いじめられっ子でもなく、引きこもっているわけでもなく価値観の違いだけ。

次女の進路を大事にしてあげたいという考えです。

不登校だけどやっていた我が家のルール


不登校の期間も守っていた我が家の4つのルール。

  • 朝起きてから寝るまでの挨拶をきちんとすること
  • 自分自身の意思で続けているクラシックバレエは絶対に休まないこと
  • 学校の先生がときどき送ってくれる宿題やメッセージに対しては必ず答えること
  • 何よりも自分自身の意思で始めた中学受験の勉強は絶対に投げ出さないこと

後は簡単なことですが、自宅にいる時間が必然的に長いのでお手伝いもきちんとするようにさせていました。

小学校3年生の後半から学校に行きづらくなりましたので、このような言いつけをきちんと守った次女に対しては、子どもながらに賛辞をあげたいと個人的に思っています。 

学校に行けないけど勉強はやっていた


不登校になってしまった理由が理由なので、学校に行けないですが勉強だけはきちんとやっていました。

しかしながら問題は国語算数理科社会ではなく、道徳の勉強や同世代の子どもたちとのコミュニケーションをどうするかと言うことです。

もちろん学習塾の仲間やクラシックバレエの仲間とはきちんとコミニケーションが取れていました。

これからの時代、様々な価値観が行き交うなか、あまりにも終わりきってしまい学校の友だちとコミニケーションが取れないままで大人になったときにマイナスに働かないかと言う親の懸念はありました。

また勉強を積極的に行わない人間に対し、間違った偏見を持ってしまうのではないかと言う疑問は親として持ち続け、その危機感をもとに失敗しないように次女とはコミニケーションを取ったつもりです。

しかしながら、どうしても学校の勉強で困ったのが読書感想文や工作です。

机の上での勉強は得意でしたが、なかなかこの辺を積極的に取り組むことができない。

本人の成長にとってこの部分だけはマイナスで点あったかもしれません。

不登校を克服できたきっかけは中学への進学だった


不登校を克服できたきっかけは中学受験終了後でした。

もともと地元の子たちは、全く中学受験はしません。

だから受験したあと、小学校の子と全く関わりのない子たちと友だちになれたのです。

もともと娘は、進学塾やクラシックバレエできちんとしたコミュニケーションが取れています。

そんな娘を誰が見ても、不登校だと思えない状態でした。

そんな娘が中学受験を通して、新たな人間関係を築けた。

娘自身が幸せになれる環境にたどり着いたと感じました。

親の私が見ても、娘が楽しく過ごせる環境だとわかります。

地元の子たちと友だち関係になれなかったことは、本人にとって将来的にマイナスに働くかもしれません。

しかし親としてしっかり見守ってあげることもできたし、本人の意思を尊重することもできた。

心に大きな傷を負い、人生を棒に振るようなことにならなくてよかったと思ってます。

最後に

我が家の場合、不登校の理由がいじめられたり、何らかのマイナスポイントがあったわけでは無いことが幸いだったと思います。

しかしながら、せっかくの思い出のタイミングをつぶしてしまったことだけは間違いありません。

自分自身の自我が強すぎることも正直なところ問題だと思っています。

これから自分自身が成長していくにあたって、どのように自分自身の価値観と違う集団で順応していくことができるか。

これだけは本人の成長にかけるしかありません。

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