すららで脱不登校。2年間不登校だった娘がすららを試した体験談

オンライン学習

私の娘は小学校高学年の時に不登校になりました。

親子でカウンセリングに通いながらなんとか2年かけて学校に復帰することができましたが、心のケアは専門家にお任せできても学校の勉強の方は具体的な働きかけをしないといけませんでした。

とはいえ不登校気質なため、簡単には学習塾や家庭教師に依頼することはできません。

理由は、対人関係に不安があるためです。

そこでネットで色々調べている時に見つけたのが、「すらら」でした。

最初にすららを見たときの感想は、「不登校専門オンライン学習なのかな?」と思いました。

そこでここからは、娘がすららを利用して学校に復学できるようになったまでの体験談をお話します。

何年生までも遡って勉強することができるすらら

何年生までも遡って勉強することができるすらら

娘

なにから始めたらいいのか、わからない。なにがわからないのかもわからない状態でした・・・。

直感ですららがいいと思った理由が、「無学年方式」という学習方法でした。娘は不登校で学校に通っていない間の勉強がすっぽりと抜け落ちている感じでした。

不登校の子供の中には、学校に行かなくても他の友達と同じぐらいの学力を保っている児童もいるかと思います。

しかしうちの場合、娘のメンタルの安定を優先にしていたため勉強は後回しでした。

その結果、いざ学校に戻るとなると、結局学力がついていかないとまた孤立感を持ってしまいます。

もちろん、有名企業の通信教材も考えました。

しかし、一般的な通信教材では、自分の学年ごとで資料を請求しなくてはいけないため、いざ教材が届いても習っていない範囲のことはちんぷんかんぷんです。

一方、すららは不登校専用で教科ごとに低学年からやり直すことができる(=低学年からやり直せば理解することができる!)と思ったので、勉強を始める入り口としてはとても良かったです。

娘も「この問題は分かる!」という自信から入ることができるので、机に向かう時間が苦痛ではない様子でした。

キャラクターとか使っているけど大丈夫そう?
娘

ほかのより簡単そうだし、これならキツくないと思う

学校の教科書は取っておこう!


すららを始める前にとっておいて良かったと思ったものは、小学1年生からの教科書です。

学年が変わるごとに断捨離をする家庭も多いと思いますが、娘の場合は「どこから勉強すれば良いか?」を知るための貴重な判断材料になりました。

娘が不登校になり始めたのは小学校高学年でしたが、算数に至っては2年生の九九からやり直さなければいけない状況。

最初は「もう高学年なのに2年生からやり直さなければいけない?」と心配しましたが、そんなことはありませんでした。

なぜならわからないままぼんやりと勉強を進めていくよりも、完全に理解した状態で次に進んでいくことの方が自信を積み上げていくことができたからです。

娘

『どこから始めればいいのか・なにを始めるべきか』がわかるだけでもうれしかったです。

また親子で一緒に教科書を見直していくことで、「このページは先生からこのように教わった・・・」などと、娘から授業の様子を教えてもらうシーンがありました。

このような経験から、教科書は学校と子供、そして子供と親を結んでくれる貴重なツールになるんだと実感しました。

不登校の娘がすららですんなり勉強ができた理由

不登校の娘がすららですんなり勉強ができた理由
実際にすららを始めるまでは、「本当に集中できるんだろうか?」という不安はありました。

ただでさえちょっとしたことで精神的に不安定になる娘が、好きとは言えない勉強に前向きになれるとは思わなかったからです。

しかしそのような不安は、すららの担当コーチとお話した時点で消えていきました。

まずはカウンセリングから


問い合わせフォームから申し込みを行うと、担当者とのヒアリングの場を設けてくれます。

ネット上のやり取りでOKです。

この最初の話し合いで、『子供の現在の状況や何に悩んでいるか?すららを通してどこまでの学力を身につけたいのか?』をヒヤリングしてくれます。

その上で子供に合った学習内容や、継続するために大切なアドバイスを行ってくれました。

今思うと担当者の方には、学力以外の悩みもたくさん打ち明けていたと思います。

特に不登校であるということで、これからの娘の人生がどうなってしまうのか?という不安があふれ出ていました。

すららはうちの娘のような子も多く受け入れているため、専門的立場からドバイスをたくさんしてもらえました。

言葉の一つ一つがとても温かくて、この時点で既に私が「入会したい!」という気持ちになっていました。

教科によってスタート地点は変わる

カウンセリングが終わったら、子供がどこまで理解した状態で勉強がストップしているのかを教科ごとに確認していきます。

娘は本を読むのが好きだったので、わりと国語の読解力は学年のレベルについていけてました。

一方算数はスラスラ言えない九九の段もあったりと、三学年ぐらい前まで遡らないといけない状況でした。

だからといって一概に、国語は現在の学年からで算数は小学校2年生から・・・と割り切って進められるものでもありませんでした。

例えば国語の読解力はあっても、漢字は苦手だったり。

その逆で九九でつまずく段があっても図形問題は得意だったりということがありました。

そのためその都度担当コーチが判断して、「はしょれる所は、はしょりながら」勉強を進めることができました。


1日の勉強時間も自由


娘は精神的に不安定な部分があったので、集中力が続くかどうかが一番の課題でした。
そこでコーチにアドバイスして頂いたのは、一日の勉強時間を守ることではなく、毎日習慣として続けるのを優先することでした。

なので娘の気持ちのムラにカリキュラムを柔軟に合わせてくれたのです。

その中で「どんなに調子の良い時でも必要以上に長時間やること」は、避けるようにアドバイスされました。

そのことで燃え尽きてしまい、翌日の学習意欲に影響が出てしまうためだそうです。

このような具体的なアドバイスは、日頃から不登校の子どもを受け入れているすららならではの経験値だと思いました。

したがって1日15分しか勉強しない日もあれば、調子がよい時でも最長1時間程度の勉強を毎日続けることができました。

娘

歯磨きみたいに毎日当たり前にできるようになりました。

すららメリットとデメリット・我が家の場合

娘の気質を理解してくれるコーチと出会えたことで、親子共にとても救われました。

そんな私たちが感じたすららのメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。

すららのメリットは寄り添ってくれる安心感

娘

とにかく勉強以外のことでも精神的な支えになっていただけたことが大きかったです。

親として専門の人に話を聴いてもらえることは、次に子供のためにやるべきことを明確にしてもらえる指針になりました。

すららは学力に特化したサービスなので、不登校の相談をしても「子供のペースに合わせて」「焦らないでゆっくり」と言われがちの学校やカウンセラーとはまた違う「こちらが求めるアドバイス」をしてもらえます。

子供のやる気を待っていても、何も変わりません。

不登校の気質を理解してもらった上で、 今やるべきことを的確に提供してもらえたすららのカリキュラムは、娘の学力向上の大きな手助けになりました。

デメリットは初期費用がかかること

すららは家庭で学習に使用するデバイスを用意しなくてはいけません。

我が家はインターネット環境がありパソコンもありましたが、私が在宅ワークのこともあり娘専用のタブレットを用意する必要がありました。

せっかくなので長く使えるような新しいモデルのタブレットを購入しました。

すららは毎月の学習費用が1万円以内に抑えることができるため、長い目で見ればリーズナブルな料金だと思います。

ただ不登校のセミナーやカウンセリングを受けながらの大きな出費は、少し家計にとっては負担になりました。

【最後に】不登校の娘がすららを利用して

すららとめぐり逢えたことで、娘は無事に復学した時に授業についていけるまでの学力を取り戻すことができました。

そしてそのことがまた、娘の登校意欲を途切れさせない要因になってくれました。

不登校の子どもの中には、頑張って復学しても結局勉強についていけずに気力を失ってしまう児童が多いことも聞いていました。

理解できなければ授業が長く感じますし、友達との差を感じて自尊心を失ってしまうのでしょう。

すららを通して娘の「学校に行きたい」という願望の下準備をしてあげられたことは、親として大きい出来事でした。

またすららは定期的に親との話し合いの場を設けてくれるので、娘の進捗状況や今後の方針を話し合うことができたのも心の支えになりました。

すららは高校生の勉強まで対応しているので、これからもお世話になろうと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました