脱不登校へ!不登校を支援してもらえる方法や高校受験できる方法

不登校の悩み解決

子供が突然不登校になると、親としてどのような行動を取れば良いか困惑してしまいますよね。

ましてや無理に学校に行くように促すと、余計に子供は心を閉ざしてしまう傾向があります。

このような親御さんにぜひ覚えておいていただきたいのは、「不登校の問題は絶対に一人で抱えないで!」ということです。

というのも、不登校解決に向けて一番力になってくれるのは、実は身内よりも第三者からの力なのです。

そこでこの記事では、不登校を支援してくれる相談場所や将来、高校受験を挑戦できるようになるまでを具体的に紹介していきます。

子供が不登校に!親だからできる支援とは?

子供が不登校に!親だからできる支援とは?
子供が不登校になった時に親ができる一番の支援は、子供の気持ちに寄り添って一番の味方になることです。

このようなことをいうと、

「それは子供を甘やかすことになるのでは?」

「不登校を肯定することになってしまうのでは?」

と思ってしまう方もいるでしょう。

それもそのはず。

親の心理としては、1日でも早く学校に登校してもらうことが希望だからです。

しかし不登校の始まりは、『子供が発するSOSの一つ』です。

もちろん、子供自身は不登校を望んでいるわけではないです。生きていくための強さだと気づいてあげましょう。

つまり自分の身を守るために、不登校という手段を使って親に訴えかけているのです。

これは弱さではなく強さです。

自分の意思をしっかりと持っていて、生きるための強さを持っているからこそ不登校の道を選んでいるのです。

親としてできる支援は、そんな子供の気持ちを認めて世間の目から子供を守ってあげることです。

なかには、不登校に対して否定的な意見を言ってくる身内もいるでしょう。

なかなか理解してもらうことは難しいので、せめてそのような意見を言ってくる身内から子供を離していくことが大切です。

具体的に不登校の子供に対して親ができる支援について、3つ紹介します

1:親が子供にできる支援~規則正しい生活の提供〜

親が子供にできる支援~規則正しい生活の提供〜
不登校の日々が続くと一番心配なのは、生活のリズムが崩れていくことです。

昼夜逆転することも少なくありません。

家族との生活リズムがズレると、部屋に閉じこもってしまう子供も多いです。

いつか心が復活した時に本人がすんなり社会生活に馴染めるためにも、『三食の食事』『毎日の着替え』『入浴・歯磨き』を必ずチェックすることです。

また部屋のカーテンを開けることと、空気の入れ替えを行うことも欠かさず行ってください。

体に染みついた習慣は、体の健康を守ってくれます。

そして体の健康は、心の健康ともリンクしています。

学校に行っていなくても、規則正しい生活を送っていれば、子供の自己肯定感を保つことができます。

これは親にしかできない義務と言っても過言ではありません。

2:親が子供にできる支援~関わり合う人の取捨選択〜

親が子供にできる支援~関わり合う人の取捨選択〜
意外にも親として心を砕かなくてはいけないことに、不登校の問題を抱える家族を取り巻く環境の取捨選択があります。

引っ越しなどでガラリと環境を変えることは難しいですが、関わり合いになる人間関係を整理することはできます。

例えばこれまで親しくしてきた人の中にも、不登校に対する価値観が違う人がいます。

自分たちを肯定してくれる人だけとの関わりを持つということではなく、一緒にいてなんとなく精神を逆なでされるような人との付き合いを断つことが大切です。

不登校の当事者になってみると、言葉の端々から不登校に対して見下した見方をしている人を見抜けるようになります。

祖父母の世代には、「不登校=甘え」という考え方の人も多いので、子供が不登校になった途端に実親との関係を見直す人も多いです。

また良かれと思い親を差し置いて、子供にいろんなアクションを起こしてくる人もいます。

このようなタイプは不登校に対する知識がないままで、「とにかく色んな経験をさせることが大切!」とぐいぐいと踏み込んでくるのが特徴です。

これは子供の自尊心をかえってなくしてしまう危険な行為です。

たとえば、「大丈夫!きっといつか治るから!」とポジティブな意見しか言わない人との関係も見直した方が子供のためになります。

傷つきやすい時期、かけてあげる言葉とタイミングはとても大事!悪気はなくても、気づかずに傷つけている場合があるんですよ。

3:親が子供にできる支援~情報収集〜

親が子供にできる支援~情報収集〜
最後に紹介する大切な支援は、できるだけたくさんの情報を収集することです。

『情報』は、不登校の子供を支える親の一番の味方になってくれます。

たとえば、同じように不登校の子供をもつ親同士のコミュニティに参加したり不登校を経験したことがある先輩ママさんの話を聞くのもとても参考になるでしょう。

その中で『どこに相談すれば様々な援助をしてくれるのか?』を知ることができます。

いきなり知らない人とのコミュニケーションをとることに自信がない人は、不登校をテーマにしたブログを閲覧することから始めてみるのも良いでしょう。

勇気を出してコメントしてみるのも一つのきっかけになります。

不登校の悩みから長い時間抜け出せない親御さんの共通点には、情報量が圧倒的に少ないことがあります。

不登校の子供と一対一で向き合うことばかりに集中して、積極的な情報収集や、自分の状況をアウトプットする機会が極端に少ない傾向にあります。

また最初のうちは積極的に情報収集のための交流を行なっていても、変わらない状況に後ろめたさを感じて、そのうち最初の勢いがなくなってしまう親御さんも多いです。

大切なのは継続的な情報収集と、自分の気持ちを吐き出す場をいくつか持っておくことです。

ポイント

不登校の子供に親だからこそできる支援は、以下の4つにまとめることができます。

  • 子供の気持ちを理解して、一番の理解者になること
  • 規則正しい生活を途切れさせないこと
  • 不登校に対して否定的だったり、お門違いなアドバイスをしてくる人との交流を見直すこと
  • 継続的な不登校に関する情報収集

不登校になった場合、どんな支援を受けることができるのか?

不登校になった場合、どんな支援を受けることができるのか?
では子供が不登校になった場合、どのような第三者の支援を受けることができるのでしょうか?

前の章で親ができる支援の一つとして「情報収集」を挙げました。

情報収集をすることで不登校に対する価値観が変わったり、将来への展望が見えてくる人は多いです。

優先準備1:学校に相談する

優先準備1:学校に相談する
まずは担任の先生に相談することが先決です。

もしかしたら、担任の先生に原因がある場合もあるかもしれません。

しかし、子供と関わる一番近くの人から順番に支援を頼っていくことで、客観的に子供の心理を分析していくことができます。

とはいえ、実際に担任の先生ができることには限りがあります。

当然ながら抱えている生徒は自分の子供だけではないですし、不登校に対する教育委員会の見解も昔とは変わってきました。

その結果、学校に行きたくない生徒に登校を促してくれる先生はだいぶ減ってきています。

子供のためにあの手この手を使って働きかけてくれる担任の先生は、とても稀・・・と思っておいてよいでしょう。

一方で担任の先生から、学校に在籍する他の担当の先生を紹介してもらえます。

優先順位2:学校内のカウンセラーに相談

優先順位2:学校内のカウンセラーに相談
担任の先生から、担任外で不登校の子供の窓口になっている先生を紹介してもらいます。

学校によって支援学級へのパイプ役になっている担当の先生もいれば、教頭先生がその役を担っている学校もあります。

担当の先生はクラスごとの担任の先生よりも、不登校の支援団体の情報を多く持っているので、貴重な情報を提供してくれます。

またこの先生を通して、学校と契約しているカウンセラーの先生との面談の予約を入れてもらうこともできます。

カウンセラーの先生は、常駐していていつでも相談に乗ってくれる学校もあれば、決まった曜日だけ予約をして相談できる学校があります。

いずれも無料で利用できるので、まずは心理学のプロ知識があるカウンセラーの先生と親が面談することが大切です。

優先順位3:国でやっている相談窓口を訪れる

国でやっている相談窓口を訪れる
学校のカウンセラーの先生と面談を行うと、生徒の状況に応じて国の相談窓口を紹介してくれます。

区役所ごとに設置されている『こども相談支援窓口』(自治体によって名称は異なります)や、無料で参加することができる『自治体主催の不登校セミナー』などが代表的です。

これらは子供と一緒にカウンセリングを受けることもできますが、親だけでも相談に乗ってもらうことができます。

また自治体ごとに把握している支援場所を一覧にして提供してくれるので、次にどこに相談に行けば良いかを知ることができます。

優先順位4:支援学級を利用する

優先順位4:支援学級を利用する
各自治体には、「教育相談室」が設置されています。

担当する学校の中に支援学級が併設されていることが多く、登校することに不安を抱えている小学校から中学校までの生徒達が集まって、個別指導を受けることができます。

学校の中と言っても、他の生徒とチャイムの時間がずれているため顔を合わせることがありません。

給食は出ないのでお弁当を持参して、同じ教室内でコミュニケーションを図っていきます。

体を動かす体育の授業を受けることもできます。

子供の体調に合わせて、何時間目から参加することもできますし、行ける気力がある時だけの登校でも構いません。

少人数で同じような境遇の生徒たちと一緒の時間を過ごすことで、少しずつ復学していくことを目指していきます。

優先順位5:有料の相談窓口を利用する

優先順位5:有料の相談窓口を利用する
心的要因がかなり深いとジャッジした場合は、児童を対象にした精神科を受診してみることも一つの方法です。

また有料のカウンセラーを訪れてみることで、新しい気づきを得られるかもしれません。

また心理的な理由だと思っていた不登校に、実は身体的理由が隠されている場合もあります。

「朝起きれない」「トイレが近い」「頭痛や腹痛」などの症状がある子供は、まずは各専門医をしっかりと受診することが先決です。

優先順位6:民間のフリースクールを利用する

民間のフリースクールを利用する
不登校のセミナーに参加すると、民間で経営しているフリースクールのパンフレットをもらうことができます。

また同様のセミナーにはフリースクールの校長先生が参列していることも多く、直接話を聞くことができる良い機会です。

もしも子供の気質に合ったフリースクールと出会うことができれば、学校に行っていない間の時間をフリースクールで過ごす選択もあります。

フリースクールのスタイルも実に様々なので、 住んでいる地域にとらわれず広い範囲で探してみると良いでしょう。

仲間や信頼できる先生との出会いで、生き生きとした気持ちになれる子供も多いです。

ポイント

『担任→学校→学校のカウンセラー→自治体の支援窓口→民間の支援団体』

不登校の支援を行なっているところはたくさんあります。

まずは、『担任→学校→学校のカウンセラー→自治体の支援窓口→民間の支援団体』というふうに、身近な場所から順番に辿っていくことをお勧めします。

不登校でも満足して勉強ができる方法とは?

不登校でも満足して勉強ができる方法とは?
子供が不登校だと親として心配になるのが、学力面での遅れではないでしょうか。

家で教科書を使いながら自習するのは、高学年になるほど難しくなるものです。

またいざ復学した時のことを考えると、少しでも学習面での遅れが他の生徒よりも少ない方が、本人にとってもモチベーションに差が出てきます。

そこで家庭教師や個別指導の塾を探す親御さんもいるかと思いますが、子供の気質によっては家族以外の大人と触れ合うことに抵抗がある生徒もいるでしょう。

決まった時間に身支度を整えて出向くことに負担を感じる子供もいます。

心の状態によって、他人に会うことが厳しい場合もあります。しっかり見極めることが大事

どんな不登校の生徒でも学力を落とさず勉強できる方法

どんな不登校の生徒でも学力を落とさず勉強できる方法
不登校の生徒に1番おすすめの勉強方法は、ネットを通して講座を受けることができる通信制のネット塾です。

テレビやネットでよく見かける『スタディサプリ』などが有名ですね。

なぜかというと、ネット塾は個人の学習能力に合わせて自由に教材を組み合わせることができることと、自分の好きな時間に勉強することができるからです。

例えば苦手な科目だけ重点的に勉強することもでき、契約するコースによっては個別コーチがついて、希望する進路に向けてのカリキュラムを組んでもらうこともできます。

また動画配信型のネット塾であれば、ダウンロードした動画を外に持ち出して勉強をすることも可能です。

その時の気分に合わせて図書館や公園などで勉強することもできるので、少しずつ人混みの中に慣れていく訓練にもなります。

ネット塾は、一般的な塾よりも毎月にかかる料金が安いのも特徴です。

個別コーチをつけても通学塾よりはコストパフォーマンスが良いので、経済的にも本人の精神的にも負担なく勉強を続けることができます。

ポイント

決まったルーチンワークや集団行動、約束がストレスになってしまう子供には、通信制のネット塾で勉強をする方法があります。

自分の精神状態やレベルに合わせて、学習の遅れを取り戻していくことができます。

場合によっては通学している生徒の学力を追い越すことがあるくらい効果が期待できます。

>>>家にいながら出席扱いにできる方法を解説

なぜ不登校は通信制高校が通いやすいのか?

なぜ不登校は通信制高校が通いやすいのか?
学校に行けていないけど、高校受験が近づいてきている。

そんな子供を持つ親として、進学先をどのように決めていくか悩みのタネかもしれません。

「そもそも受験ができるのか?」という不安も大きいと思います。

中には高校入学を機に、 復学することを決めている生徒もいます。

高校は義務教育と違い、いろんな地域から生徒が集まるため、「アウェイ感が少ない」ことが理由です。

一方で中学時代に家にいることが多かった生徒にとっては、高校入学後すぐに集団生活になじめない生徒もいます。

高校は出席日数によって留年も決定されるため、そのことがプレッシャーになってしまう子供もいるでしょう。

不登校の生徒たちが選ぶ通信制高校のメリット

不登校の生徒たちが選ぶ通信制高校のメリット
昨今、不登校の子供たちが選んでいる通信制高校。

通信制と言っても在宅で勉強をするだけの学校ではありません。

最近の通信制高校は校舎があり、生徒の気質や生活状況に合わせて授業のカリキュラムを決めながら、週に何回学校に通うかを決めることができます。

たとえば、生活リズムに慣れないうちは在宅で、少しずつ慣れてきた頃から週の授業日数を増やしていくことができます。

一般の高校と同じように、部活や課外授業もちゃんとありますよ

一般的な普通高校よりも、生徒とのコミュニケーションを密にとってくれるのも通信制高校のメリットです。

どのような進路に進みたいかを生徒と話し合いながら、的確なアドバイスをたくさんしてもらえます。

したがって通信制高校を卒業した後の生徒の進路は様々です。

大学に進学する生徒もいれば、専門学校、就職、留学を選択する生徒もいます。

全ての進路に対して親身になって相談に乗ってくれるのも通信制高校の強みです。

同じような境遇の生徒も多くいるため、お互いを思いやりながら個性を認め合える環境でもあります。

なんとなく自分のレベルに合った高校に進むよりも、目的を持って進路を決めている生徒が多いのも通信制高校の特徴です。

子供にとっても親にとっても多くの刺激を受ける環境と言えるでしょう。

ポイント

自分の気質や目的に合わせて、無理なく通うことができるのが通信制高校のメリットです。

先生や仲間との出会いを通して、将来の選択肢が広がっていくことでしょう。

>>>ズバット通信制高校比較



まとめ

子供が不登校になった時に親としてできることや、どこに相談すれば良いのか?について紹介してきました。

特に受験を控えた中学生には、ネット塾を使った在宅での勉強方法や進路の選択肢の一つとして通信制高校があることも覚えておいてください。

また現在義務教育で出席日数に不安がある親御さんもいると思います。

高校受験にあたっての内申点に影響するのでは?と考えている人もいるでしょう。

この点においても、今では不登校の生徒に対してかなり優遇された制度が設けられています。

学校側と保護者が密に連絡を取っていれば、通信制教育やフリースクールに通っていることで出席扱いにしてくれる制度があります。

高校受験の内申点も、当日のテストの結果だけを10割で評価する高校も増えてきています。

つまり不登校であっても在宅で学力レベルを保っていれば、通学している生徒と同じ土俵で受験に挑むことができるというわけです。

最後にもう一度付け加えておきます。

子供はけっして『学校に行けない』のではなくて、『あえて行かない選択をしている』ことを親が理解することが大切です。

その上で親としてできる最善のフォローを行うようにしていきましょう。

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